活動報告
第21回日本水環境学会シンポジウムセッション「日本の汽水域 その現状と課題」を開催しました(2018年9月5日)
島根大学(松江市)で開催された第21回日本水環境学会シンポジウムで「日本の汽水域 その現状と課題」と題してセッションを開催しました。13:30~17:00と限られた時間内に、計13題の発表がありました。委員やその関係者以外にも多くの方に参加いただき、活発な議論が行われました。 委員以外の参加者の動機の大部分が、「汽水域に関する情報収集」でした。日本では汽水域の専門家が少ない一方で、知見の需要は確実に存在することが、改めて確認されました。 あまりの盛り上がりに、総合討論の時間が消えてしまいました。来年のシンポジウムではしっかり総合討論の時間を確保し、日本の汽水域の課題について意見交換できればと思っています。